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 法的思考を身につけて、絶対合格、行政書士! 

 

大浦天主堂 第81回「センバツ高校野球」の決勝戦花巻東(岩手)VS清峰(長崎)は、WBC決勝戦にもひけをとらないぐらい、素晴らしい試合でした。

 長崎県勢として、春夏通じて甲子園初優勝を飾った、清峰(長崎)ナインと、応援されていた長崎の方をはじめとする方々、おめでとうございます。

 実は、3月21日から23日まで長崎に滞在していて、地元の方々が清峰を熱心に応援していたのが印象的でした。

 清峰高校の快挙に、長崎の皆様はお喜びのことと思います。

 長崎は、とても素敵なところでした。

 山と海に囲まれた景観が素晴らしく、異国情緒溢れる神秘的な雰囲気が漂う空間に、日頃の疲れも癒されました。

 長崎市内を、お疲れのところにもかかわらず、楽しくご案内頂いた先生に大感謝です。。<(_ _)>

 一生の想い出に残る時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 上記の写真(筆者撮影)は、大浦天主堂です。

 1597年に、殉教した日本26聖人たちに捧げられた教会だといわれており、正式名称を「日本二十六聖殉教者天主堂」というそうです。

 フランス人神父の設計による、日本最古の現存するゴシック風キリスト教会建築で、国宝に指定されています。

 ステンド・グラスから注がれる陽の光に照らされる礼拝堂内は、荘厳さに溢れ、聖なる時を感じられる空間でした。

 大浦天主堂のすぐ傍にある、グラバー園の最上部にあるドックハウスから眺める長崎市内の展望もすばらしかったです。

 ところで、このドックハウスの庭には大きな池があり、巨大な鯉がたくさん泳いでおりました。

 ちょっと太りすぎのメタボチックな鯉だったのですが、ダイエットしなくて大丈夫なのでしょうか?(^^;

 そもそも、明治29年に建てられたとはいえ、今もモダンさを失わないこの洋風建築に、和風のしかも、メタボな鯉は、不釣合いのような感じもしないでもないのですが、穏やかな微笑みを誘うそれもまた楽しい光景でした。

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 今回の長崎での講演旅行は、あまりにも楽しかったので、忘れることのできない想い出になりそうです。
 
  心理学的には、このような長期に渡って保持される記憶を、「長期記憶」といいます。
 
 外界から人間が得られる情報は、最初に感覚記憶庫という心理領域に入ります。しかし、ここに入る情報は、0.25秒から数秒しか保持されないといわれています。
 
 この短い時間に、注意が向けられた情報のみが、短期記憶庫という心理領域にしまいこまれます。
 
 短期記憶庫に入った情報も、数秒から数分のうちに失われます。
 
 では、どうすれば、短期記憶庫に入った情報を長期間保持することができるのでしょうか?
 
 心理学的には、反復(リハーサル)するしかないといわれています。
 
 この反復には、機械的リハーサルと精緻化リハーサルの2つがあるとされています。
 
 機械的リハーサルは、例えば年号と事件をひたすら暗唱するようなもので、意味づけも何もせずに行う単純暗記のようなものでしょうか。
 
 精緻化リハーサルは、例えば「いい国(1192年)作ろう、鎌倉幕府」というような感じで、単純な年号であっても、なにがしらかの意味づけやイメージ化をして覚えるようなやり方です。
 
 機械的リハーサルの場合、記憶が完全になっていないときに、他に神経の注意が向くと忘れてしまいます。
 
 しかし、精緻化リハーサルの場合は、意味づけやイメージ化されていますので、記憶の強度が強く、多少何かに気を取られたとしても、意味あるいはイメージを辿れば思い出すことができます。
 
 よって、試験勉強においても、単純暗記のような機械的リハーサルではなく、精緻化リハーサルをすることを心がけるとよいと思います。
 
 短期記憶庫にある間に、十二分に、機械的リハーサルあるいは精緻化リハーサルされた記憶は、
 
中期記憶庫、
 
(脳内の海馬というところにあるそうです。但し、ここに入った記憶は、さらに反復等がされなければ、大半が9時間程度で消滅するといわれています。またここに止まる記憶は、長くても1ヶ月程度で消滅するようです。)
 
長期記憶庫
 
(脳科学的には、脳内の側頭葉というところにあるようです。)
 
という心理領域に入り、情報が中期記憶庫から、長期記憶庫に入れば、もう忘れることはなくなります。
 
 反復することにより、その情報を脳が「重要なものである。」と認識し、短期ないし中期記憶庫から、長期記憶庫に転送するそうです。
 
 また、その作業は、就寝中に夢を通じて行われるという説もあり、記憶を定着させるためには、反復すると同時によく寝るということも重要になってくるのかもしれません。
 
 このように長期記憶庫に入り、忘れることがなくなり、いつでもその記憶を意識領域に出すことができる記憶を長期記憶といいます。
 
 長期記憶は、手続的記憶(身体で覚えたようなもの。運転技術・スポーツや武道の技・キーボードのブラインドタッチ・図面作成技術・簿記上の仕訳・財務諸表作成技術等)と宣言的記憶に分かれます。
 
 宣言的記憶とは、言語にして表せるような記憶で、私の長崎での想い出などは、今回のように文章化することができますので、宣言的記憶の範疇に入ります。
 
 この宣言的記憶もさらに、意味記憶とエピソード記憶に分かれます。
 
 意味記憶とは、時系列をもたない記憶(時間・場所の情報を伴わない記憶)で、例えば、法律知識・経済知識・会計知識・建築知識等のいわゆる知識と呼ばれるものです。
 
 対して、エピソード記憶とは、逆に時系列つまり、時間・場所の情報を伴う記憶で、今回の記事のような、先月にお伺いいたしました(時間情報)、長崎での(場所情報)記憶は、もちろん、エピソード記憶になります。
 
 鮮やかな時間情報・場所情報を伴う、エピソード記憶のほうが、短期的に記憶され、さらに鮮明に意識化されやすいのではないかと思います。
 
 なので、通常の情報であっても、精緻化リハーサルする際に、エピソード記憶的に反復するとよいのではないかと思います。
 
 例えば、歴史の年号であるならば、ある年号を単独で覚えようとするのではなく、年表を見ながら時系列的に把握し、なるべく一編に覚えるよう仕向ければ記憶が定かなものになると思います。
 
 民法であるならば、機械的リハーサル的あるいは意味記憶的に単なる知識として文章を読むのではなく、
 
なるべく、場所と時間を意識する、例えば不法行為であるならば、
 
実際の事件の具体的な事案を思い浮かべながら、
 
時間(例えば、自動車同士がぶつかった瞬間から、示談交渉、裁判、判決、強制執行の流れを意識しながら。)、
 
場所(例えば、事故現場、示談を行ったホテルのロビー、裁判所、執行官が強制執行をしている場面等を意識しながら)
 
をイメージしつつ覚えるという作業をすると、記憶が確固たるものになるものと思います。
 
 このような記憶法を採るために、最適の教材は、やはり判例だと思います。
 
 判例には、事件概要が時系列的に示されていますので、情報の精緻化リハーサル化、エピソード記憶化を進めるうえで絶好の教材になります。
 
 もちろん、昨今の行政書士試験は、判例中心的な内容となっていますから、直接的な判例問題対策にもなります。
 
 市販テキストに、載っているような条文中心の内容の学習は、初期段階において、早めにすまし、あとは判例を中心に、精緻化リハーサル的・エピソード記憶的に学習するのが戦略的に見てよいのではないかと思われます。
 

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