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さて、今回は民法の正誤問題を考えてみましょう。

(民法正誤問題)

表見代理についての民法の規定に関する次の記述は判例の趣旨に照らし妥当か否か。

「代理権消滅後の表見代理の規定は、法定代理に適用することはできない。」

(平成18年司法試験短答式試験民事系科目第25問改題)

(民法正誤問題終わり)

 メルマガを続けてお読みの方にとっては、今回は簡単ですね。

 正解は以下です。

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正解:妥当ではない。

 まず、判例・学説は、伝統的に民法110条を考えるにあたって「静的安全」よりも「動的安全」に重点を置いた解釈をしております。

 つまり、110条は法定代理にも適用される、法定代理権は、110条適用の基礎となる代理権(基本代理権)であるとするのが通説・判例の立場となっています。(大判17.5.20)


http://blog.goo.ne.jp/houtekisikou2007/e/31376388bc39760e6cf3a0e84118441f

(法的思考力を身につけて、絶対合格行政書士バックナンバー参照)

 とするならば、もちろん、同様の考えを敷延して、代理権消滅後の表見代理規定(民法112条)も、法定代理に適用されるとするのが判例・通説の立場です。

 よって、正誤問題の文章内容は妥当ではないということになります。

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