メルマガ「法的思考を身につけて、絶対合格行政書士!」第14号を発刊いたしました。

 予想以上の大好評を頂いている、本格受験対策メルマガです。

 ご購読希望の方は、無料で登録できますので、よろしければ、以下より読者登録をお願いいたします。

http://www.mag2.com/m/0000220448.html

 さて、今回は民法の正誤問題を考えてみましょう。

(民法正誤問題)

表見代理に関する以下の記述は判例に照らし、妥当であるか否か。

「民法第761条の規定により、夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をしたときは、他の一方は、これによって生じた債務について、連帯してその責めを負わなければならないから、それが日常の家事に関する代理権の範囲を超えた法律行為であり、その第三者において、当該行為がその夫婦の日常の家事に関する法律行為の範囲内に属するものと信ずるにつき正当の理由がなかった場合でも、他の一方は、その責めを負わなければならない。」(平成12年国家公務員1種試験行政法出題より引用)

(民法正誤問題終わり)

 決して、易しい問題ではないのですが、メルマガ13号をお読みいただいた方は、楽勝で解答できますね。\(^^*)/

 正解は以下です。

| 

正解:妥当ではない。

 日常家事に関する法律行為と信じる正当理由が第三者になければ、当該第三者と法律行為をしなかった夫婦の他の一方はその責めを負う必要はありません。

 より、詳しい解説は以下のメルマガバックナンバー13号でご確認のほど宜しくお願いします。。

http://blog.goo.ne.jp/houtekisikou2007/e/31376388bc39760e6cf3a0e84118441f

(法的思考力を身につけて、絶対合格行政書士バックナンバー)

 メルマガ版「法的思考力を身につけて、絶対合格行政書士!」をご購読希望の方は、無料で登録できますので、よろしければ、以下より読者登録をお願いいたします。

http://www.mag2.com/m/0000220448.html

 人気ブログランキングにも参加いたしました!

↓の資格ブログバナーとグリーンの人気ブログランキングバナーをクリックお願いいたします。ランキングアップにご協力お願いいたします!

にほんブログ村 資格ブログへ

人気ブログランキングバナー1
 
 
 

----------------------------------------------

★新刊行政書士試験用書籍のご紹介★

わかる行政書士予想問題集 法令編 平成19年版 (2007)

わかる行政書士法令編・要点整理 平成19年版 (2007)


----------------------------------------------