日本行政書士会連合会(日行連)の会報である「月刊日本行政」ではここ3ヶ月に渡り、要件事実論・事実認定論に関する記事が連続して掲載されております。

 要件事実論・事実認定論的な考え方も法的思考力を身につける上で重要な考え方だと思います。

 法的思考力をブラッシュアップしたいとお考えの行政書士登録をされている実務家の先生方は、特に2006年11月号(p14〜16)及び2007年1月号(p21〜30)を熟読されることをお勧めいたします。

http://www.gyosei.or.jp/kaiho/index.html

 受験生の皆様は、上記「月刊日本行政」を入手し、読むことは困難だと思いますので(大きな国公立図書館等にいけば置いてあるかもしれないのですが。)、参考までに以下のHPをご覧頂き、要件事実論等の基礎をご確認頂ければと思います。

http://www.chosashi.or.jp/docs/bin/kaihou2005/text03/200703_minso.htm

 平成18年度行政書士試験記述式試験は、要件事実論的ないし事実認定論的思考様式を若干ながらも問う形式の問題であったものと思われます。この傾向は次年度以降の試験でも強まってくるものと思われますので、要件事実論・事実認定論的な考え方の概要を知っておくことは受験生にとっても有効な試験対策になるものと思われます。

 

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http://www.mag2.com/m/0000220448.html

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